口中、二小、前方公民館、中央公民館などでバイオリンを披露してくれた東京で活躍している音楽家の松尾嘉子さん(諫早出身)と大澤史郎君が遊びに来てくれました。
映画出演とサウンドトラックのため天草の御所浦町に何度か訪れていたのは聞いていて、数回の試写会の後、今回御所浦閉町記念式典の後島鉄フェリーで口之津に寄ってくれました。
熊本日日新聞や熊本ローカルでテレビに出ていたそうなので熊本県の方々の方が詳しいかもしれないですが。映画のことをいくつかコピペで説明。
映画「もんしぇん」は、実際の熊本県天草郡御所浦町の風景を使ったフィクションであり、ファンタジーとも言える物語だ。
物語は・・・・身ごもってひとりになった若い女が、故郷の近くの入り江にたどりつく。はるという。
そこには老人ばかりが土人形(どろにんぎょう)をつくりながら屈託なく暮らしている。中にただひとり、ちいという若い女が一緒に住んでいるが、けっして口をきこうとしない。心ならずも迷い込んだはるは、そこを出て行こうと思いながら老人たちに引き止められ、もとよりかれらの作る世界に好奇心をもたずにはいられない。さらにあらたな老人たちも加わる。・・・産む、産まない、帰る、残る、不安、やすらぎ、老い その中ではるは、そこの場所とそこに住む人々にひかれてゆく・・・
というストーリーで嘉子さんは台詞はないがとても大事で不思議な役らしい。ちい役??
といってもまだ公開されていないので話がよく分からないが、この曲を聴いて想像しています。Psalm(さーむ)・玉井夕海(声)かりん(25弦箏)岩城里江子(アコーディオン)松尾嘉子(バイオリン)大澤史郎(ビオラ)則包桜(パーカッション)中原達彦(音楽監修・編曲)
映画の脚本と主演の玉井夕海さんは「千と千尋の神隠し」で千尋の世話役を任されたリンの声優さん。映画のイメージ画は、「たけしの誰でもピカソ」で、虫をモチーフにした作品を発表していた海津研さん。
今年の秋に公開されるそうですがまだ長崎の映画館で見ることができるのかはわかりません。公開と同時にネット配信があるかもしれないので楽しみに待っておくことにします。http://www.cine.co.jp/