毎年この時期にブログに書いているホタルを見てきました。島原の乱で唯一の生き残りであるといわれている南蛮絵師・山田右衛門作(与茂作)の名を取った与茂作川を川沿いに進んで行くとホタルの光が見えてきます。
闇夜を照らすほど沢山居る場所ではないですが、点々と林の中で点滅する光は命の強さを感じさせてくれます。
ゲンジボタルの特徴である前胸部中央にある十字架形の黒い模様は、偶然とは言え与茂作の歴史について感じるものがあります。
ホタルが現れるこの場所で子供の頃よく遊んでいました。毎年楽しみにして子供達と一緒にホタルを見ることができる環境を大切にしていきたいです。
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