2013年8月19日月曜日

マリンフェスタinくちのつ2013 まとめ動画


十数年前からマリンフェスタでの映像や写真をここのホームページやYoutubeでも告知や記録の為に公開しています。
一昨年よりマリンフェスタfacebookページやホームページを作りましたので、そちらでの公開を優先しています。

また一つのシーンから複数のアングルがあることから分かるように、昨年より複数の撮影者からの写真をまとめて動画にまとめていく作業となりました。
マリンフェスタ実行委員会内の広報部会に記録・撮影班も作られています。

今年は1,500枚以上の写真が集まりました。どれもいい写真ばかりで私が選んでいいのかと嬉しい悩みが続く夜となりました。


すこし遅くなりましたが、Youtube版の公開です。
この動画はマリンフェスタホームページhttp://marinefesta.jimdo.com/ やマリンフェスタを検索して調べてくださる方々へ祭りの雰囲気をお知らせするものです。

今回はカウントダウンから開催中の様子、花火大会までの動画となり9分の再生時間となります。Youtubeで見るには長時間となります。お時間のあるときにでもご覧ください。






YouTube: マリンフェスタinくちのつ2013 Long ver. カウントダウンから花火まで




2013年8月14日水曜日

象の背中


先月の研修で話を聞いていたショートアニメ「象の背中」



今朝、本屋さんで絵本版が置いてあったのを見て思わず手に取りました。



・大切な人を残して旅立つ時、あなたは最後にどんな言葉を贈りますか?

妻のこと、子供達のこと。家族の未来。

一緒に歩けるはずだった家族の未来を、見守ることしか出来なくなってしまったら・・

お盆のお休みのひととき。

故人を偲ぶとともに、
貴方を支えてくれる家族のことも考えてみませんか。

Youtubeには動画がありました。
http://youtu.be/GKeFchIOJGE

スマホ http://youtu.be/f0j7vmCRmWQ

お仕事中のお父さんは自宅に戻ってからゆっくりご覧ください。
(涙もろいお父さんは特に)


この絵本は、事務所の接客テーブルの本棚にそっと置いています。



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2013年8月10日土曜日

メディアリレーションプロジェクト



今月より動き出した南島原の生産者を世界へ伝える「メディアリレーションプロジェクト」の引率で生産者インタビューを聞く事が出来ました。

インターンシップ生へ想いを話す生産者の方々が、皆さんイキイキとした目をしている事が印象的です。

私にとっては友人の仕事の顔を知る事が出来、知っているようでまだ知らなかった事業内容をきちんと聞くことが出来ました。

生産者=経営に責任を持っている人々であることが殆どだと思う。



生産と経営の楽しさ、大変さをも率直に話してくださる人々に、学生インターンの意味を実感させられる日でもあります。



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2013年8月7日水曜日

南島原ITメディアリレーションラボ

早朝より島原で行われた講演会へオブザーバーとして参加させていただきました。
素晴らしい朝日がスッキリとした目覚めを呼んでくれます。
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今日の講演は、南島原市深江町の旧山の寺分校へ拠点を構えられた
東京のIT企業 株式会社フィルアップの佐々木 善浩社長です。
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南島原ITメディアリレーションラボから、
日本の生産者の思いを世界へ伝えていきたいという
メディアリレーションプロジェクトの説明がありました。

日本の生産者は非常に綺麗、心が豊かである。
人口減で市場が萎縮しつつある日本市場。
この市場の中で、日本の生産者が大量生産大量消費の価格競争に巻き込まれ、自らデフレを起こすことの悪影響。
生産者がどういう人間かクローズアップし、日本語と英語でアピールすることで、海外の販路を開拓することを目的としています。

沢山の生産者をクローズアップすることで、多くの生産物をアピールしたい。
南島原には協力者が非常に多い。これが拠点を置いた理由であるとのこと。

インターンシップ生が揃った南島原ITメディアリレーションラボ。
南島原から本当の意味で世界へ発信される生産者の思い。





これから若い力が発信する情報を楽しみにしています。
http://www.media-relation-japan.com/







2013年8月2日金曜日

早崎海峡で

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今日見たばら積み船。





大きい。



早崎・浜の港に止めた車を動かそうとして視界に入ってきた。



有明海を通る大型船は、その大きさからすると狭い幅4.5kmの早崎海峡を必ず通過する。
もっと船の往来が激しかった頃はすれ違いも大変だっただろう。

野向経由で戻ろうとした予定を変更し、浜地区を早崎灯台まで追いかける。
大きな船が通っているのを見るとワクワクしていた子供の頃の記憶を思いだす。

繁栄していた頃の口之津港の沖には、大型船が沢山停泊していたと聞いたことがあった。

口之津の歴史の本を開いてみた。

明治時代は三井三池炭鉱の海外積み出し港として繁栄を遂げた口之津港。
三池炭鉱の石炭を海外に積み出すには、三池港は遠浅で干満の差が大きく大型船は入れない。

明治9年には、三井物産は小型船で口之津港まで搬送し、一端荷揚げして沖合に停泊する大型船に積み替えて輸出する方法を採用した。

輸出量の増大とともに、明治11年には長崎税関口之津支署が開設され、口之津港から直接海外への輸出が許可された。
明治29年には輸出入港として港として許可されると、口之津港は三井物産の炭鉱運搬船や外国船が港を埋め尽くした。原田建夫先生の論文「三井と口之津」から抜粋。

大型船から地元の歴史を調べたくなった今日の夜でした。
そういえば、そろそろ口之津開港450年記念イベントから一年が経ちます。

口之津港の歴史や文化が人々の心に残っているといいなと願っています。



後で調べたら、この船は川崎汽船株式会社 CAPE DREAMなんじゃないかと思われます。