これまでに、韓国や国内から多くの観光客が方々が訪れている。トレッキングのブランド「九州オルレ」の第5次募集において"南島原コース"が認定され、平成27年11月22日(日)オープニングセレモニーが開催されました。
「九州オルレ」コースは、平成24年2月に第1次コースとして4コースがオープンして以来、毎年コースを増設、平成25年には長崎県初の「九州オルレ」コースとして、「平戸コース」が認定を受けられて、今回第5次コースとして認定を受けた「南島原コース」は長崎県内において2つ目の「九州オルレ」コースです。今回は、「南島原コース」と、福岡県の「久留米・高良山コース」の2つがオープンとなり、九州オルレは全部で17コースとなります。
地元のよく知る場所が認定コースとなったことで参加してみたレポートを掲載します。

南島原コースは「温暖な港町」をテーマとして、口之津港をスタート、烽火山、瀬詰崎灯台、アコウ群落等を通り口之津歴史民俗資料館をゴールとする約10.5kmの自然豊かなコースです。
オープニングセレモニーにはちょっと遅刻(^_^;)


マリンフェスタの会場である口之津港緑地公園でオープニングセレモニーは開催されました。
心配された雨は酷くは降らず、無事に開会式が終わりいよいよスタートです。
既に韓国語が周りで聞こえています。今回70名ほどが訪れているそうです。
公園から左折して、商店街に入り哲翁病院の裏を通り仲町の坂を上ります。
最後にあるログの地図はここからスタートになっています。

時々撮影している仲町から口之津港が望める場所。

口之津で40年以上過ごしていますが、初めて通る道が今回多々ありました。
最初の初めて通った道。

祭られているのはカッパでしょうか?サル??
興味を引かれます。

こういった畑のあぜ道を通過します。

段々と野田堤に近づいていきます。


堤を横目にこのコースで90メートルと一番標高の高い烽火山に向かいます。
少し降った雨が粘土質の早崎の赤土に影響を与えているのか気になります。



なんと木製の枠で階段とロープが設置されています。
コース内には何カ所もこういった階段とロープがあり、関係者の方々が苦労された姿を感じ、このコースへの思いを実感することになります。




山道を上って、下って、

野向の一本松です。
現在は桜ですが、昔ここには人々が集まる大きな松があり、ここでお祭りも開かれていました。


そして、野向の住宅を抜けていくと急に景色が広がります。
コースにストーリーを感じます。

そして、田尻の浜に着きました。ここで約半分。
田尻の公園では与茂作まんじゅうが配られて、食事をとる人々が沢山いました。
私はちょっと先に用事がありますので、足を進めます。
次は、瀬詰崎灯台のハズですがまた山道を(^_^;)

そして、

瀬詰崎灯台です。
この写真は以前撮影したものです。

山道を過ぎて、突然広がる視界に見える瀬詰崎灯台と早崎海峡は強い印象を与える景色です。

足を進めて目指した場所は、いわゆる私設エイド。
母の実家でトイレと素麺いなりをご提供させて頂きました。
私が着いたときには幸いに好評で無くなってしまっていましたが。
また降り出した雨。ちょっと息子が心配ですが、ついてくると言った息子はずっと私の前を歩いていました。
試験場横の道にでます。
何度かランニングの練習で訪れたカンキツ部の横の道。
ここはほどよい高低差と景色も良く気持ちのいいコースです。
しばらくこの道を歩いたあと、口之津灯台へ向けて海辺の道に向かいます。
南大泊からここが見える
ここを通ります。干潮時のコースです。
地元の人も釣り人しか来ない場所。
遠くからはよく見る場所ですが、初めて来ました。
かなりハードです。
岩場から口之津灯台へ。ここもハードです。
だんだんと口之津灯台へ近づきます。
口之津には口之津灯台と瀬詰崎灯台の2つの灯台があります。その2つの灯台がこのコースにあります。
そして、口之津公園へ。
ここまで来ると真下にあるゴールからの歓声が聞こえてきます。
ゴールに着きました。
ちゃんこ素麺が提供されおいしく頂きましたよ。
九州各地にあるオルレコースの1つとなった南島原オルレ。
10.5kmのコースにはストーリーがあります。
認定、コース整備に関わられた南島原市商工観光課の皆様や関わった来られた方々のご尽力が感じられるコースに経緯を表します。
またまだ始まったばかりで、いいことも、もしかしたら改善すべき所もこれから見えてくると思います。
国内はもちろんどれほどの外国人観光客が南島原オルレコースを訪れるのか、どのような人々が訪れるのか、文化の違いによる摩擦は起きないのか、また地域の人達がどのように対応していくのかを人々と接しながらこのコースを見ていきます。
有明海の潮風を肌で感じながら、かつて貿易港として栄えた口之津町の街並みやのどかな畑の風景を五感で楽しんで欲しいです。


試験場横の道にでます。



何度かランニングの練習で訪れたカンキツ部の横の道。
ここはほどよい高低差と景色も良く気持ちのいいコースです。


しばらくこの道を歩いたあと、口之津灯台へ向けて海辺の道に向かいます。

南大泊からここが見える

ここを通ります。干潮時のコースです。
地元の人も釣り人しか来ない場所。
遠くからはよく見る場所ですが、初めて来ました。
かなりハードです。

岩場から口之津灯台へ。ここもハードです。

だんだんと口之津灯台へ近づきます。

口之津には口之津灯台と瀬詰崎灯台の2つの灯台があります。その2つの灯台がこのコースにあります。
そして、口之津公園へ。

ここまで来ると真下にあるゴールからの歓声が聞こえてきます。

ゴールに着きました。
ちゃんこ素麺が提供されおいしく頂きましたよ。

九州各地にあるオルレコースの1つとなった南島原オルレ。
10.5kmのコースにはストーリーがあります。
認定、コース整備に関わられた南島原市商工観光課の皆様や関わった来られた方々のご尽力が感じられるコースに経緯を表します。
またまだ始まったばかりで、いいことも、もしかしたら改善すべき所もこれから見えてくると思います。
国内はもちろんどれほどの外国人観光客が南島原オルレコースを訪れるのか、どのような人々が訪れるのか、文化の違いによる摩擦は起きないのか、また地域の人達がどのように対応していくのかを人々と接しながらこのコースを見ていきます。
有明海の潮風を肌で感じながら、かつて貿易港として栄えた口之津町の街並みやのどかな畑の風景を五感で楽しんで欲しいです。
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