今でも時々山本屋と呼ばれることがあります。以前は小売業を営んでおり、日用雑貨を販売していてお酒も販売していたそうです。資料館で口之津の歴史を調べていくと屋号が記載されている資料があります。そのときの名残の品が近所のお宅から見つかりました。
お得意様へ配っていて大樽から量り売りをしていました。明治の終わりくらいから大正初期のころに使っていたものだそうです。
トレードマークがそのまんまでいい感じです。
こういったものを保管していただいていたことの感謝と、ちょっとしたご先祖様の歴史を見ることができてうれしい日です。
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